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2013年05月12日
サイン会はいかが?
最近、はまって読んでいる大崎梢さんの作品。
短編集なのですが、舞台はすべて書店。
本好きの人にはたまらない設定ですね
その中で、小学生が社会見学に書店を訪れたことがきっかけで交流が始まる「君と語る永遠」で涙してしまいました。
余命いくばくもない父親が、息子の名前の一字が入っている『広辞苑』を前に語る部分です。
親って、子どもの成長が楽しみなんですよね。
それを数年間しか見れずに逝った父親。
無念だったと思います。
しかし、自分が見てきた広辞苑を息子もまた見ることができる。
永遠に受け継がれていけるのが『広辞苑』だと、自分に言い聞かせながら幼い息子に語る。
幼い息子は、意味は分からないけど『広辞苑』が父との思い出となって・・・。
我が家の『広辞苑』も最近、開いてないな~。
Posted by 東播トーヨー株式会社 at 11:30│Comments(0)
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