マドのProショップ東播トーヨー株式会社

ガラケーのカメラなので画像が分かりにくくて・・・

上の子が学校用に置かせてもらっていた車いすを持ち帰ってきました。
けれど、自宅用にすでに２台あるので保管しておくだけも・・・と思っていたら思い出しました。


使わなくなった車いすを海外へ運んでいる空飛ぶ車いすのことを。
東播工業高校が修理ボランティアをされているとわかったので、問い合わせると受け入れてくれることになりました。

修理待ちの車いすは100％大人用の簡易なものでした。
持ち込ませてもらったものは、上の子に合わせてオーダーしたものなので小さめですが、海外では子供用はほぼないようなのでお役に立てそうです。

海外では、修理する手段・部品も不足しているそうなので、タイヤはノーパンクのものに交換し、部品一つ一つを確かめ、塗装にも気を付けているそうです。
修理後の車いすは、まるで新品のようでした。

東播工業高校では修理までで、空港へ運んだり、現地へ輸送するのはまた別のボランティアになるそうです。
多くの人の手を経て、必要とさてている人へ届いていることを今回初めて知りました。

我が家は、どうしても手伝ってもらうことが多いのですが、できる範囲でしか無理ですが、誰かの役にたっていきたいと思っています。もちろん、当事者である上の子も何かを社会に還元できる人になれるよう努力していくようです。